たこやき部屋

SteamVRを使って、Unityでゲームを開発したい

VRボンバーマンを作りたい その2(移動と爆弾)

VRTK Ver2.2.1の記事です。

Ver3になって使い方が色々と変わっています。ついでに名前も「SteamVR Unity Toolkit」から「Virtual Reality Toolkit」へ変わっています。

使い方はこちらの記事を参照してください。

takoyakiroom.hatenablog.com

(以上、2017/02/04 追記)  

 

夏休みが終わって仕事が始まり、プログラムしてる時間が少なくなってきました。

幸い仕事は忙しくないので(今のところむしろ暇)、ちょっとずつでも進めよう!

 

さて、移動にはテレポートを使いたいのだけれど、前回使った「Vive Input Utility」ではなく、「VRTK-SteamVR Unity Toolkit」を試してみることに・・・

Asset Storeから入手でき、テレポートだけではなく色々な機能が使える便利なスクリプトです。サンプルもいっぱい付いているのでわかりやすい!

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 さて、インポート後、テレポが使えるようにするには、Controllerに「Add Component」で「VRKT_SimplePointer」と「VRKT_ControllerEvents」のスクリプトを追加。

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「[CameraRig]」に「Add Component」で「VRKT_BasicTeleport」を追加。以上!

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試しに動かしてみると、ちゃんとテレポートできるぞ~~~

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今回は一番簡単なテレポートを使いますが、VRKTには他にも色々なテレポートが用意されているので用途に応じて使い分けたいですね。

 

続いて、爆弾の作成。

まず黒いCubeを置いて・・・コレが爆弾。

最終的には導火線を作ったりと本物っぽくしたいけれど、まずは何でもいいや。

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試しに爆発させるスペースを確保。

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爆風とかは、色々探した結果、ひとまず「Fire and Spell Effects」のアセットを使わせて頂きました。

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 爆弾は、最初小さく、徐々に赤くなりながら大きくなって、最後は爆発!

ってなスクリプトを作成。

爆弾

 

爆発させてみた動画がこちらです。


爆弾爆発エフェクト

もっと厚い炎がほしいところだけれども、やっぱり自分で作るのが良いのかな。

大変そうだな・・・