VRボンバーマンを作りたい その5(コントローラのモデル変更)
VRTK Ver2.2.1の記事です。
Ver3になって使い方が色々と変わっています。ついでに名前も「SteamVR Unity Toolkit」から「Virtual Reality Toolkit」へ変わっています。
使い方はこちらの記事を参照してください。
takoyakiroom.hatenablog.com(以上、2017/02/04 追記)
ども、今回もまたUnityとSteamVR(HTC Vive)で遊んでいきます。
爆弾の爆風を作るところからですね。
基本に立ち戻ってUnityのデフォで入っているパーティクルを調べて見よう。
「Assets」→「Import Package」→「ParticleSystems」でインポート。
「Prefabs」の中身を一つずつ確認っと。
おおっ
これ、なんか花火っぽくない?「Flare」ってやつ。
今年の夏ももう終わり、だが今年俺はまだ花火で遊んでいない!
よーし、花火つくろーぜー!
「GameObject」→「3D Object」で「Cylinder」を作成、花火の「棒」っぽくする。
手の動きにあわせる為「Controller (left)」の中に入れて、程よいサイズに。
「Capsule Collider」は要らないので消しておきます。
「Flare」は「棒」にくっついて動くので、「Cylinder」に入れて、位置を棒の先っちょに移動。
「Flare」の中の「Smoke」と「Sparks」は「Simulation Space」を「World」に。
これを変えないと手の動きに合わせて煙と火花も動いてしまいます。
できたー、花火だー!
家でやっても怒られないし、燃え尽きることもないぞっ!!
もうちょっと、雰囲気を出すようにいじってみよう。
Viveコントローラの表示は要らないで消す。
「Controller (left)」の「Model」のチェックを外すだけで出来ました。
時間も夜になるよう、星空が使えるAssetを入れます。
今回は「Sky5X One」を使わせて頂きました。
んで「Window」→「Lighting」で「Skybox」を「sky5X5」に
おー、良い感じにできたー
花火を燃え尽きるようにしてみたり、時間で色が変わってくるようにしてみたり・・・
現実ではありえない花火も作れるので、Unity使ったこと無い人も簡単だからやってみてね。
UnityでSteamVRを使えるようにするのは、こちらを参照してください。
takoyakiroom.hatenablog.com
んで、肝心のゲームの方なのですが、爆風で四苦八苦してます。
花火作って遊んで、夏休みの宿題やらない子みたいにはなってないよ。タブン